『俺とワカメのラヴソング』

俺、アツシ。10歳の男の子。今日は少し離れた公園に行くぞ!(鳥
そこで、新な獲物を探しに行くのだ。(けぃ
ここで暴露するが、俺の趣味はせみのぬけがら集めだ。
今日もエキセントリックなかんじをかもしだしたぬけがらが見つかるといいなぁ。(我流
せみのぬけがらの事を考えると、俺の心はエキサイティングだ。
もう心に翼生えてるんじゃないかと思ってしまうよ。(鳥
そんな事を考えながら、目指すはせみのぬけがらの大国と言われるあの公園だ。(けぃ
などということはわりとどうでもいいので、俺は砂遊びに夢中になった。(我流
俺は何かに惹きつけられたかのように砂をいじり倒し、爪の間に砂を詰めまくった。ツメだけに。(鳥
自分で言いながら、さっぶと思ってしまった。(けぃ
実際に寒かった。ここは北海道でしかも今季節は冬の早朝だ。寒くないワケがない。
よくよく考えてみるとそもそも冬にせみがいるハズがない。・・・という話はおいといて、
その極寒の中サムいギャグを考えてしまったので俺はその場で凍りついた。
もうなんていうか動けない。ホントに指先すら動かないよ?誰か助けていやまじで。(我流
〜半年後〜
やっと夏になった!体が凍って溶けるまで時間を要したし、お腹も空いた。帰ろうかな!(鳥
その時、「あれ?アツシくん?」っと僕の名前を呼ぶ声がした。振り返ってみると、同じクラスのカス子であった。(けぃ
俺は出会い頭にカス子にラリアットを食らわし、カス子は30メートルほど吹き飛んだ後血を吐いて死んだ。(我流
半年凍っていてこの威力!衰えを感じさせないパーフェクトボディ、
この世界を支配し、新世界を作るしかない。そう思っていた。(鳥
待って、俺なんか忘れてる気がする....なんだっけ、思い出せない。(けぃ
そうだ、今日のサザエさん予約しとかないと。ワカメにゾッコンな俺にとってそれはとても重要なことだった。(我流
サザエさんの髪型はどうあがいても萌えには属せない。一方ワカメはショートという確立された萌えジャンルだ。
ハミパンも素晴らしい。萌えの頂点に君臨するのはワカメ一人だ!(鳥
これは人には言えないことだが、ワカメが「お兄ちゃん」と言う度俺は射精しているのだ。
妹フェチでもある俺にとってワカメほど完成された妹が他にいただろうか?いやいない。彼女はオンリーワンだ。(我流
「あ〜ワカメ」っとまた言ってしまった。(けぃ
ここで冒頭を思い返すとわかるけど、俺一応10歳なんだよね。ま、健康な男の子ってワケ。お腹空いたの忘れてたなぁ。(鳥
俺はポケットに入ってたスニッカーズをほおばった。消費期限が切れていたらしく俺は激しい腹痛に見舞われそのまま死んだ。(我流

Fin

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